あご寿しとは、西日本旅客鉄道(JR西日本)の鳥取駅で販売されている駅弁である。アベ鳥取堂で製造し販売されているが有名なのが「元祖かに寿し」でよく知られている製造・販売会社である。「あご」とは、トビウオのことを指し山陰地方の方言であごという名称になっている。この魚は、刺身はもちろん「つみれ汁」「あご竹輪」にしたりといろいろな食べ方があるのも魅力である。基本的に、あごの漁期は4月から7月なので販売は期間限定としていたが1985年に冷凍保存に成功し期間限定から年間販売が可能になった。しかし、数量が少ないので1日の販売数は多くないのが現状(1日15~20個程度)である。他にもあごを主体とした駅弁(JR佐世保線佐世保駅の南蛮あごめし)はあるが、あごを寿司にして販売したのはこれが初めてであり全国で2つとない。酢飯には、あご事態の味の変化を抑えるために「ごま」や「海苔」を入れて工夫がなされている。