「しんごろう」とは、「じゅうねん味噌」と言われる串に刺し、エゴマなどを味噌にすりつぶすことで出来上がるタレを「うるち米」を半つきにしたものにたっぷりの塗って炭火で焼くといった「福島県南会津群南会津町」の郷土料理である。この「しんごろう」といった名称の由来と考えられているのが、そのままの「この料理の発明者」の名前「新五郎」からきていると言われている。この料理の発案をきっかけとしたのは、貧乏だったために新米どころか普通の米さえも手に付けることが出来なかったため、安い「うるち米」を使用し丸めて上記で述べた通りの秘伝のタレ「にじゅうねん味噌」を塗り倒して焼いたことが始まりと言われている。もちろんそれが非常に美味であったために、村中に広まるのは容易なことでありすぐさまこの地方の「郷土料理」として名を広げていったのである。また他の料理で「五平餅」や「ひこぜん」の素材や調理方法が似ていることでもその地方では話題となっている。